『 薪はクリーンエネルギー! 自然のめぐみ 』 と考えております。
当店の薪は、乾燥薪を作る過程で乾燥機械を使うことはありません。 あくまでも自然乾燥で薪を作っています。
理由は2つあります。
販売者の私自身が薪ストーブのユーザーであり、忘れ去られた薪炭燃料の普及を望む一人として、自然に優しく燃料としてすばらしいのに、その燃料としての薪を作るために、化石燃料を燃やして機械による強制乾燥することに抵抗があるからです。 それからもう1つは薪ストーブの燃料、つまりは暖房のための燃料ですから、なるべく価格を抑えて販売したいという思いがあるからに他なりません。 念願の薪ストーブを導入して初めて自分で焚いてみて思いました。 1シーズンに必要な薪は当初考えていたよりも膨大な量でした。
薪ストーブで焚く薪はリビングなどの室内へ運び入れるものです。 ですから、きれいな薪の方が良いと思うのは当然のことでしょう。 しかし、上述の通り当店の薪は自然乾燥によるものです。 小さな虫が混入していることもあるかも知れませんし、割って束ねられて保管されている間に、多少のカビが発生することもあると思います。
当店の薪をお求めいただく場合は、単に低価格ということだけでなく製造過程のこと、完成薪の状態のことをご理解の上、ご購入いただければ幸いです。また、自然乾燥でもあり、販売薪の乾燥状態を一定に保つことは出来ないため、当店の薪は乾燥薪とは謳いません。薪は直前ではなく、早めにご注文ください。
汚れや虫に不安が残る方は、強制乾燥を施されたきれいな薪を販売している別の薪屋さんからご購入することをお勧めいたします。
福島県のあぶくま山系の楢・椚は、薪としてとても品質の良いものだと思います。
椎茸の原木の産地として全国的に有名な産地の薪です。 |
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Q : どの程度の乾燥薪ですか? |
A : 概ねですが、毎年8〜12月までのご注文ですと、その年の2〜7月頃に作った薪で、1〜7月のご注文の場合は前年8〜翌年6月頃までの生産薪になることが多いと思います。ただしあくまでも概ねであることをご了承ください。暖冬や厳冬など、そのシーズンによっては前後します。 生産者が一番多く薪を作るのは2〜7月なのですが、それ以外の時期にも作っておりますので、直ぐに焚く薪をご希望される場合は注文に適さない時期があります。
2〜7月頃の生産薪は先に割ったものから順に出荷しておりますので、基本的には焚き始めの10月頃に半年程度の乾燥期間を経たことになります。 ストーブ愛好家の方が自分で薪を作っている場合の多くは、割ってから1年以上の乾燥期間を設ける方が多いようですから、それに比べると一般的に薪屋の薪は乾燥があまいのは確かなようです。 焚くことに関しましては問題はございませんが、薪が到着しましたらなるべく束から外して保管下さい。 その方がより乾燥がすすみ、状態の良い薪になると思います。
※自然乾燥でもあり、販売薪の乾燥状態を一定に保つことは出来ないため、当店の薪は乾燥薪とは謳いません。
薪は直前ではなく、早めにご注文ください。 |
Q : 薪にカビははえてませんか? |
A : 自然が相手の手作り薪ですのでシーズンによって品質にばらつきがでてしまいます。 殆どカビのない年もありますし多少の発生がある年もございます。 雨には濡らさないように倉庫で保管しておりますが、束ねた薪は山積みになっていますので、高温多湿の梅雨の時期が長い年の方が発生率は高くなります。 私も毎年焚いておりますが問題はございません。 |
Q : 1シーズンにどのくらいの薪が必要ですか? |
A : 薪ストーブが主暖房なのか、それとも補助暖房なのかによっても違いますし、お住まいの地域やお使いの薪ストーブの能力によっても違いますので、一概にこれくらいとは言えません。
例えば私の場合ですと、厳冬期の12月から2月一杯までは、24時間火が落ちることはありません。 参考までですが、おおよそではありますが私の消費量(福島県中通地区)は次の通りです。
10〜11月 1日2束〜3束 計150束
12〜 2月 1日3束〜5束 計360束
3〜 5月 1日2束〜3束 計225束 合計で735束にもなってしまいます。 ただ、実際には厳冬期以外では焚かない日も多いですから、 ≒
600束程度といったところでしょうか。 あくまでも私の例ですと主暖房としての使用で他の暖房器具を一切使っていない状態でのデータです。 別の暖房器具と併用したり、または夜だけ、週末だけの利用ということであれば、ずっと少なくなると思います。 |
Q : いつ頃購入するのが良いですか? |
A : 早ければ早いほうがベストですが、遅くとも焚き始めの1〜2ヶ月前には揃えた方が宜しいかと思います。 お引取り後は、束をなるべくばらして保管いただきますと、より乾燥が進み良い薪になります。 屋根がかかっていれば多少雨にあたっても、日当たりがよい場所なら問題ありません。 私個人の保管場所はそのような場所です。 雨が当たらなくても全く日陰であれば乾き難いものです。 同じ日陰でも風通しがよければまた話は別です。 ご自宅にストックスペースがおありでしたら、なるべく早めのご準備が宜しいかと思います。
薪屋の薪をメインに焚く場合、ストックスペースがおありでしたら、次シーズン分の薪を今シーズンに準備というのが1番理想だと思います。 私も同じ生産地の薪を焚いていますが、昨シーズンの残りの薪はすばらしい乾燥状態となっています。 伐採からすると2年以上、割ってからも1年半程度乾燥したこととなります。 ここまで乾燥された薪は通常販売されておりません。 供給が追いつかないことと、薪屋のストックスペースの問題があるからです。 私はこれを今シーズンの薪と混ぜて焚いていて、およそ2年分の薪を敷地内に保管しています。 1シーズン毎、使った分位ずつ補充していくというやり方です。 シーズン終了後早めに次シーズンの準備というのが理想だと思います。 |